令和2年2月16日(日)13時30分より、船橋市勤労市民センター2階和室にて、第13回神奈川千葉埼玉合同実技研修会が開催されました。尚、当会としては定例会の振り替え開催にいたしました。
今回の担当は千葉。田村会長の伝から元・東京医療専門学校(呉竹学園)教員の古海博子先生を招いて「あん摩」の実技研修が行われました。タイトルに「臨床知恵袋」と付いていましたが、これといったテーマに縛られることなく古海先生の持っている技術の一部をご教授いただきました。基本的な手技のやり方ではなく「こうすれば、このようになります」といったように、ちょっとしたコツを使い効果を出す、初めて習う者からすると目から鱗でした。
参加人数は26名と、ここ最近の中では多く、千葉での開催ということもあり、千葉の方が多かったのですが、当会からも7名参加いたしました。参加者みんな積極的に取り組み、質問やアドバイスを乞う場面が多く見られました。時間はあっという間に過ぎ、終了の時間となってしまいました。
古海先生曰く「上手い人のも、そうでない方のも、施術をたくさん受けましょう」とのことで、受けることも経験値として積み重なって行くものだと教えられました。
終了後は先生を囲み、船橋駅近くの居酒屋で打ち上げ(懇親会)を行い、各地域の会員間の親睦を深めました。
今回の開催にあたり、尽力いただいた田村理事(千葉県会長)に感謝申し上げます。
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