日マ会 第5回 通常総会が開催されました


去る平成29年6月11日(日)13時よりグランドヒル市ヶ谷にて、公益社団法人 日本あん摩マッサージ指圧師会 第5回 通常総会が開催されました。

高橋専務理事の司会進行のもと、出席者ならびに委任数が過半数を超え、総会の成立を確認し議事が進みました。事前に配布された議案書のボリュームの量からも分かる通り、公益法人となってから年々と活動が活発となっていることがわかります。安田会長が議長を務め、ひとつひとつの議案がすすみ、特に大きな問題もなく、また質問も活発にされ満場一致で議案が承認されました。
また安田会長より今期の人事案も発表され、反対票も無く新執行部が誕生しました。

休憩をはさみ記念式典に移りました。ゲストの日盲連•竹下会長、日鍼会•仲野会長より挨拶をいただき、引き続き「あん摩マッサージ指圧、はり•きゅう療養費をめぐる状況」と題しまして、厚生労働省保険局医療課 保険医療企画調査室長 矢田貝泰之先生に講演をいただきました。
まず、税収と支出のお話からはじまり、鍼灸マッサージ•柔道整復の療養費の現状をまとまった資料で説明していただきました。次に専門家会議と受領委任払いへ向けての話がありました。この内容は、われわれ療養費を扱う施術者にとっては非常に重要な内容になってくるので、参加者全員は真剣に聞き入っていました。質疑応答の後、記念式典は終了となりました。

再度休憩をはさみ、会場を移動して懇親会が行われました。小谷田副会長が司会を務め、鍼灸学会参加のため遅れて到着した筑波技術大学の藤井先生に挨拶をいただき、野本副会長の乾杯のご発声で懇親会がスタートしました。懇親会には厚生労働省の三浦室長にも駆けつけていただき、また小谷田副会長の楽しい司会で和やかに親睦を深める事ができました。普段お会いする事があまり無い地域の方とも交流でき、大変有意義な時間となりました。

終了後は日マ指会のメンバーと理事会メンバーに分かれ二次会へ行き、さらに親睦を深め1日が終わりました。

参加されたみなさま、お疲れさまでした。

参加メンバー:横川、小谷田、金子、萩原、橋本、佐藤、山崎、斉藤(和)、長岡、角本、大場(敬称略)

日マ指圧マッサージ会

当会は「公益社団法人 日本あん摩マッサージ指圧師会」の会員が神奈川を中心として活動し、毎月の定例会や研修会への参加、ボランティアへの参加等の活動を行っております。定例会では実務に関する意見交換や手技療法の実技練習等、実践的な活動を行っています。

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